事業内容
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製造工程
設計
2次元の製図を3次元に展開でき、図面イメージを立体的に捉えることによって正確な設計が可能です。
孔明け
工場に入荷した材料に対し、現寸にて作成した情報をもとに、ドリルでの高速・高精度の孔明けが可能です。
切断
孔明け後、設計図をもとに寸法切断を行います。 アマダ製の最新の切断機によって高速・高精度切断が可能です。
表面処理
細かい鋼製・鋳鉄製の小球(ショット)を金属の表面に吹きつけて、表面処理などを行います。
開先
鉄骨の先端に溶接・仮組立用の溝を刻む開先加工を行います。
仮組立
前工程にて開先加工を行った鉄骨の仮溶接・仮組立を行います。
溶接
加工された材料と工作図を照合しながら組立、溶接を行います。コラム・パイプの柱大組立溶接ロボットをはじめ、多数の最新設備を保有しています。
各種仕口・コア・内ダイアフラム・SRCシャフト等多様な溶接が可能です。
超音波探傷検査・寸法検査
加工後の鉄骨材料について、超音波探傷検査、寸法検品作業を行います。
塗装
工場にて重防食塗装下地まで行い、出荷できます。
お客様のニーズに応じた塗装を行います。
出荷
現場工事の納期に合わせて、完成した鉄骨を出荷します。
現場
荷捌きやボルトの本締め、溶接の管理を行います。
ファイバーレーザー加工
平板を切断できるレーザー加工機を自社内に保有しています。同業の鉄骨制作業者においてもレーザー加工機を保有するのはめずらしく、納期短縮を実現します。
開先加工機
多様な開先角度に対応し溶接品質の向上を推進します。
CNCビームワーカー
アングルやチャンネルなどの形鋼加工を1台でマルチに高速かつ高精度に行う万能マシンです。
工場紹介
当社は常に新たな取り組みに挑戦し、多様化し続けております。複数の工事を同時に対応が可能とする為に2014年、六九谷工場を第1工場とし、1次加工専門ラインを建設。翌年の2015年には八幡工場を第2工場として建設し、2次加工のみに特化した工場としました。棟ごとに柱、梁など専門分野を分割してスムーズな作業の流れを構築する事で、働き易い職場と、様々なお客様のニーズに迅速に対応出来るものづくりを行います。また、工場敷地内の広大なストックヤードを活かして安全、生産効率を高めよりよい製品を生産し社会に貢献していきます。
当社は、大手ゼネコンをはじめとするお客様から依頼を受け、建築用鉄骨材料の仕入、加工、現場での施工までを行っています。
長年の経験から得た品質管理・生産管理のノウハウと、最新の生産設備によって、5000t超の大型物件からそれに付随する付帯工事までを一貫して弊社で行える体制を社内に構築しています。
工場は国土交通大臣認定工場Hグレードを取得し、鉄骨の品質・納期についてお客様から高い評価をいただいております。今後も鉄骨製作の品質維持、向上を図るため、従業員教育には特に力を入れ、資格取得やキャリア形成をサポートしています。現在、若い従業員が中心となり、切磋琢磨しながら業務に取り組んでいます。